市原隼人:「風間公親-教場0-」で月9初出演 内田理央と第1話ゲストに

連続ドラマ「風間公親-教場0-」の第1話に出演する市原隼人さん(左)と内田理央さん(C)フジテレビ
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連続ドラマ「風間公親-教場0-」の第1話に出演する市原隼人さん(左)と内田理央さん(C)フジテレビ

 俳優の市原隼人さんと、女優の内田理央さんが、木村拓哉さん主演で4月10日にスタートするフジテレビ系“月9”枠(月曜午後9時)の連続ドラマ「風間公親-教場0-」の第1話にゲスト出演することが3月20日、分かった。市原さんは月9初出演、内田さんは木村さんとは初共演となる。

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 市原さんが演じるのは、機械部品製造工場の社長・益野紳祐(ますの しんすけ)。妻をひき逃げの交通事故で亡くし、小学生の娘と暮らしている。内田さんは、タクシー車内で乗客の男性が殺害された後、同乗していたタクシーから立ち去った謎の女性・日中弓(ひなか ゆみ)を演じる。

 市原さんは「あふれ出る感情を抑えきれずに涙が止まらなく、NGを出してしまうことがありました。愛してやまない娘がそばにいるのに、孤独を感じてしまう過去を背負った男の拭いきれない悔しさを感じながら現場に立つことは、言葉に表せないほどに苦しかったです」とコメントした。

 内田さんは「撮影現場は、やはり張り詰めるような緊張感がありましたが、木村さんを筆頭に携わっている全ての方がひとつひとつのせりふやシーンを大切に、魂を込めている『教場』の現場を感じることができて、俳優として素晴らしい経験をさせていただきました」と振り返った。

 ドラマは、長岡弘樹さんの警察小説「教場」シリーズ(小学館)の「教場0 刑事指導官・風間公親」「教場X 刑事指導官・風間公親」が原作。スペシャルドラマで放送した「教場」(2020年)、「教場II」(2021年)より前の物語となる。キャリアの浅い若手刑事が、刑事指導官の風間公親(木村さん)とバディーを組み、殺人事件の捜査を通して刑事のスキルを学ぶ育成システム「風間道場」が舞台。風間がなぜ冷酷無比な人格になったのか、今作で明らかとなる。

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