全領域異常解決室
第7話 すべてお話します 物語はここから始まった
11月20日(水)放送分
福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第124回が3月29日に放送された。同回では、緊急事態宣言が出される中、「空飛ぶクルマ」の開発を巡り、刈谷(高杉真宙さん)と玉本(細川岳さん)が言い争うシーンがあった。
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刈谷は「今年の秋、有人フライトをやる。これまで通り、作業を続けたか」と今後も開発の手は止めない方針を主張。一方、玉本は「ちょっと楽観的過ぎへんか? 今年の秋、世の中どうなってるか分からんやん。状況を見ながら、目標の時期を遅らせることも考えなあかん」と主張する。
戦後7年間、日本では飛行機作りが禁止されていたことを踏まえ、刈谷は「7年間のブランクが今でも尾を引いとる。開発はスピードが命たい! 俺らが今休んだら、海外勢はずっと先を行く!」と譲らない。
玉本は、刈谷の気持ちに理解は示すも「岩倉見てみ。ちっちゃい子供もおばあちゃんもおる。ここの誰かがコロナに感染して、岩倉にうつったらどないすんねん。岩倉だけちゃう。他のみんなもそうや。元気でおるのが、今は何よりも大事やろ」と伝えた。
そして、舞(福原さん)の提案で、「ABIKILU(アビキル)」に徹底した感染対策を施した上で開発を続けることになった。
SNSでは「開発進めたい刈谷先輩とみんなの健康守りたい玉本先輩の言い合い、泣きそう」「突っ走れる刈谷先輩と、周りを見渡せてブレーキをかけられる玉本先輩。いいコンビ」「刈谷先輩のアクセルと玉本先輩のブレーキ、このバランス感覚が未来のフライトへつながるよ!」「玉本先輩は刈谷先輩のブレーキ係だな。言いにくいことを言ってくれる」と2人の関係性に胸を打たれたというコメントが上がった。
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