放課後カルテ
第10話(最終話) これからも健康でいてほしい
12月21日(土)放送分
松本潤さん主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)で今川氏真を演じる溝端淳平さんが4月1日、静岡市で開催された「静岡まつり」の大御所花見行列に参加。花車に乗り、駿府城公園の東御門から静岡浅間神社まで、およそ40分にわたり静岡の街を巡り、溝端さんは終始、笑顔を見せた。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
行列を終え、浅間神社にある「静岡市 大河ドラマ館」で取材に応じた溝端さんは「きょうは本当に天気に恵まれて、桜も満開できれいでしたし、何より静岡の方々に温かく迎えていただけて、皆さんの優しさに包まれながらの行列は楽しかったです」と振り返った。
改めて「とてもいい時間でした」と話す溝端さんは「僕は今回が初めての大河ドラマで、今川氏真というとてもやりがいのある役をやらせていただきましたが、これだけ静岡の方は温かく見守ってくださっていたんだなと改めて感じ、その“恩返し”の気持ちが大きいですね」と思いを口にした。
第12回(3月26日放送)で、栄華を誇った今川家は事実上の滅亡を迎えたが、父・義元から家督を継いでからの9年について、「氏真にとってはとても長かったと思います」といい、「普通の9年ではないので。壮絶なことが起きて、信長だったり武田信玄だったり、豪傑たちに囲まれて、まだまだ若い氏真が家臣にも恵まれず、どんどん闇の中に落ちていく。その苦しみから考えると、とてもとても長かっただろうなと」しみじみと語る。
続けて「ドラマの中では、第12回の最後に、志田未来さん演じる妻・糸さんの『もう降りましょう』『もう充分です』という言葉でやっと解放されますが、それを思うと、果てしなく長く苦しい9年だったと思います」と氏真の境遇に思いをはせた。
最後に「ちょうど僕がメインで描かれる『氏真』というタイトルの回の放送が先週で、その6日後の4月1日に『静岡まつり』があるというのは、深いご縁ですよね。参加できて、非常にありがたかったです。ドラマの中で、戦国武将としての今川家は終わりましたが、今後どんな氏真になって再登場するのか、僕自身も楽しみにしています」と締めくくった。
俳優の松本若菜さん主演の連続ドラマ「わたしの宝物」(フジテレビ系、木曜午後10時)の最終話が12月19日に放送された。冬月(深澤辰哉さん)が莉紗(さとうほなみさん)にかけたひと言…
俳優だけでなく歌手としても活躍する上白石萌音さんが開催中のツアー「“yattokosa” Tour」のうち、2025年2月2日に「東京ガーデンシアター」(東京都江東区)で開催され…
アイドルグループ「#2i2(ニーニ)」の十味(とーみ)さん主演で、2025年1月15日にスタートする連続ドラマ「うちの会社の小さい先輩の話」(BS松竹東急、水曜午後11時)のポス…
故・高倉健さんの養女の小田貴月さんが、12月23日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。高倉さんが亡くなって10年。17年にわたり高…
神木隆之介さん主演のTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(日曜午後9時)最終回が12月22日に2時間スペシャルで放送される。最終回を目前に主演の神木さんが、約5カ月に及んだ撮…