関ジャニ∞横山裕:朝ドラ経ても「何にも変わらない」 俳優業「地に足つけてやるしかない」

4月15日スタートの連続ドラマ「帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし」の制作発表会見に出席した横山裕さん
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4月15日スタートの連続ドラマ「帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし」の制作発表会見に出席した横山裕さん

 人気グループ「関ジャニ∞」の横山裕さんが4月6日、東京都内で行われた主演の連続ドラマ「帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし」(テレビ朝日系、土曜午後11時)の制作発表会見に出席した。3月31日に最終回を迎えたNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」でヒロインの兄を好演した横山さんだが「(気持ちは)何にも変わらない」と述べた。

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 横山さんは、初めての朝ドラとなった「舞いあがれ!」で、大きな挫折を経て、人間的に成長していくヒロインの兄・岩倉悠人を演じた。記者から「俳優としてすごく注目されていますが、今作の現場に入られたご心境は」と質問され、「『朝ドラを経験してどういう思いで、今作に挑まれますか?』とすごい聞かれるのですが、(気持ちは)何にも変わらないです。気の利いたコメントを言えればいいんですけど……。地に足つけてやるしかないなって思っています」と力を込めた。

 今作は、津村マミさんの同名マンガ(小学館)を実写化し、2021年4月期に放送された「コタローは1人暮らし」の続編。自堕落な日々を送る売れないマンガ家・狩野進(横山さん)と、アパートの隣部屋で訳あって1人暮らしする少年・さとうコタロー(川原瑛都君)との交流を描くハートフル・コメディーで、4月15日からスタートする。

 前作から2年での変化を聞かれた横山さんは「僕自身はそんなに変わっていないと思う。でも(瑛都から)この前『2年前より少し明るくなりましたよね』と言われて、そうなんや!って思いました」と苦笑い。ドラマについては「先日、クライマックスの台本を読ませていただいたとき、“続編をやる意味”を確信しました。最後、衝撃の展開が待っているので、皆さんに見届けていただきたいです」とアピールした。

 会見には横山さん、瑛都君のほか、山本舞香さん、「Sexy Zone」の松島聡さん、白洲迅さん、滝藤賢一さん、生瀬勝久さんが出席した。

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