探偵!ナイトスクープ:熟年夫婦、置き忘れたプロポーズ 37年前と同じ場所、同じ服で

4月7日放送の「探偵!ナイトスクープ」のワンシーン=ABCテレビ提供
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4月7日放送の「探偵!ナイトスクープ」のワンシーン=ABCテレビ提供

 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さんが局長を務める人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ、金曜午後11時17分)の4月7日の放送では、石田靖探偵が「37年越しのプロポーズ」を調査する。

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 依頼は、大阪府の52歳の女性から。子供も孫もいる“おばあちゃん”という依頼者は、正式なプロポーズをされないまま結婚した。37年前、デートで万博記念公園(大阪府吹田市)の日本庭園のベンチに座っているときに、今の夫からいきなり結婚式の日取りの話をされて、あれよあれよという間に式の日が来て、今日に至っているという。

 今でも日本庭園のベンチに忘れ物をしている気になって、長年スッキリしない。夫も65歳を過ぎ、この先どうなるか分からない。当時に着ていた服がまだあるので、それを着て日本庭園のベンチでぜひプロポーズしてほしい、というもの。37年間、連れ添った熟年夫婦が見せる、初々しいデートの様子に一同はほっこりする。

 同日の放送では、その他、新探偵のお笑いコンビ「霜降り明星」のせいや探偵が「人は逆立ちでウ○コができるのか?」、田村裕探偵が「ソファの隙間に結婚指輪が消えた!?」を調査した。最高顧問のキダ・タローさんも出演する。

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