Uru：「風間公親－教場0－」で初の月9主題歌　木村拓哉「目頭が熱くなった」

　シンガー・ソングライターのUru（ウル）さんが、木村拓哉さん主演のフジテレビ系“月9”の連続ドラマ「風間公親－教場0－」（月曜午後9時）の主題歌を担当することが4月10日、分かった。楽曲タイトルは「心得」で、Uruさんが月9ドラマの主題歌を担当するのは初めて。

ウナギノボリ

鬼滅の刃：炭治郎が無惨と対峙　花江夏樹が振り返る「柱稽古編」収録の裏側

　ドラマは、長岡弘樹さんの警察小説「教場」シリーズ（小学館）の「教場0 刑事指導官・風間公親」「教場X　刑事指導官・風間公親」が原作。新春スペシャルドラマとして放送された「教場」（2020年）、「教場II」（2021年）で警察学校教官を務めた風間の過去を描く。これまでの「教場」シリーズには主題歌はなかったが、事前の告知なく、第1話のエンディングで解禁となった。

　Uruさんは「『教場』という作品のファンとして、主題歌を担当させていただけることにとても喜びを感じています。この曲が、風間（木村さん）や全ての登場人物、作品に寄り添うことのできる曲になってくれることを願っています」とコメントした。

　木村さんは「主題歌が現場に届き、それを耳にしたとき、風間がバディを組む新人刑事たちの顔が浮かんできて目頭が熱くなりました。目の前に立ちはだかる試練に対して、新人刑事たちそれぞれが苦しみ、悩みながらも、踏ん張る。風間という人物から、新人刑事たちへのメッセージソングになっていると思います」と話した。