注目ドラマ紹介:「わたしのお嫁くん」 波瑠が“ズボラ女子”に “家事力最強男子”高杉真宙と社会派ラブコメ

波瑠さん主演の連続ドラマ「わたしのお嫁くん」の一場面(C)フジテレビ
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波瑠さん主演の連続ドラマ「わたしのお嫁くん」の一場面(C)フジテレビ

 俳優の波瑠さん主演を務める連続ドラマ「わたしのお嫁くん」(フジテレビ系、水曜午後10時)が、4月12日から始まる。波瑠さんは、同僚たちの憧れの存在でありながら、実は“ズボラ女子”な主人公の速見穂香を演じる。速見があることをきっかけに、“家事力最強男子”の会社の後輩、山本知博(高杉真宙さん)を“お嫁くん”に迎えるという社会派ラブコメディーだ。

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 柴なつみさんがマンガ誌「Kiss」(講談社)で連載中の同名マンガが原作。速見、山本が勤める大手家電メーカー「ラクーン・エレクトロニクス」の営業部の新入社員・花妻蘭を前田拳太郎さん、人事部の赤嶺麗奈を仁村紗和さん、東京本社へ異動することになる“敏腕営業社員”古賀一織を中村蒼さんが演じる。

 また、宇梶剛士さんと富田靖子さんが穂香の両親を演じる。2人が夫婦役を演じるのは、2016年放送の「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)でみくり(新垣結衣さん)の両親役で共演して以来となる。

 第1話は、「ラクーン・エレクトロニクス」営業部の速見は、5期連続で成績ナンバーワンの敏腕社員で、取引先からも絶大な人気を得ていた。速見の後輩・山本は、3人兄弟の末っ子で、長兄の正海(竹財輝之助さん)、次兄の薫(古川雄大さん)から溺愛されて育った。忙しい母に代わり、兄たちと家事をこなしてきたため、家事力には自信を持っている。

 ある日、営業部に新入社員の花妻蘭が配属され、花見が開催されることに。そこで、人事部に所属する赤嶺麗奈から、いきなり「山本くんって、速見さんのこと好きでしょ」と指摘された山本は、動揺してしまう。

 その夜、酒に酔った勢いで速見のマンションを訪れた山本。そこで目にしたのは、普段の速見からは想像もできないほど散らかり放題の汚部屋だった……という展開となる。

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