合理的にあり得ない:天海祐希が元弁護士の探偵に “あり得ない手段”で事件に挑む

連続ドラマ「合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~」で上水流涼子を演じる天海祐希さん
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連続ドラマ「合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~」で上水流涼子を演じる天海祐希さん

 4月17日に始まる天海祐希さん主演の連続ドラマ「合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)。ミステリー作家の柚月(ゆづき)裕子さんの小説「合理的にあり得ない 上水流涼子(かみづる・りょうこ)の解明」(講談社)が原作で、異色の探偵が大胆な方法で依頼を解決していくエンターテインメント作だ。元弁護士という経歴を持つ探偵が、IQ140を超す天才青年とタッグを組み、さまざまな“あり得ない”手段で事件に挑む姿を描く。

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 天海さん演じる上水流涼子(かみづる・りょうこ)を紹介する。

 ◇元・すご腕の弁護士

 涼子は、高い知性と美貌(びぼう)を持つ探偵。かつてはすご腕の弁護士だったが、ある傷害事件をきっかけに弁護士資格を剥奪(はくだつ)されてしまい、その後「探偵事務所 上水流エージェンシー」を立ち上げる。殺しと傷害以外の依頼はすべて受けるというスタンス。激辛の食べ物をこよなく愛するなど、嗜好(しこう)もいっぷう変わっている。

 ◇初回ストーリー

 第1話は……ある日、相棒・貴山伸彦(松下洸平さん)と共に探偵業を営んでいる涼子のもとに、不動産ブローカーの神崎恭一郎(高嶋政伸さん)から2000万円を取り返してほしいという依頼が舞い込む。汚いやり方で土地と工場を奪われ自殺に追い込まれた夫の無念を晴らしたいという依頼主の覚悟を知った涼子は、神崎の身辺調査を開始。不倫の証拠を神崎に2000万円で買い取らせる作戦が失敗した涼子は、ターゲットをある人物に変更する。

 はたして涼子と貴山が選んだ“あり得ない手段”とは……。

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