放課後カルテ
第7話 お前が学校に来ようが来まいがどうでもいい
11月23日(土)放送分
松本潤さん主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)第14回「金ヶ崎でどうする!」が4月16日に放送され、伊東蒼さん演じる阿月の、命を引き換えにした“激走”が描かれた。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
第14回では、信長(岡田准一さん)と共に、朝倉義景との戦に臨んだ家康(松本さん)。その裏では、浅井長政(大貫勇輔さん)が謀反を決意していた。長政の妻・お市(北川景子さん)の心中を察した侍女・阿月は、謀反を知らせるため、信長が陣を敷く金ヶ崎へ向かうと、傷つきながら十里以上を走り抜き、「お引き候へ」との言葉を家康伝え、息絶えてしまった。
伊東さんは「阿月を演じるにあたっては、『お市が信長に危険を知らせるため、“あずき袋”を送り届けた』という史実を、古沢さんが『阿月』という人物を通して描くこと。そして、幼い頃は男の子に交じって走ったり、すごく活発な女の子として描かれますが、脚は開かず女性らしくいるよう、お父さんから厳しくしつけられていく……とご説明いただきました」と明かす。
「お市様のことは、出会ってからずっとお慕いしていて、お市様のために何かしたいという気持ちも強いのだろうと思っていたので、そこは大事に演じました」といい、「家康のもとに走る途中で 袖をちぎって脚に結ぶシーンは、本当に自分がどんどん強くなっていくような気がして。実際お芝居する中で、阿月の気持ちとリンクできたような感覚になりました」と振り返る。
さらに「第14回を通して、お市様のために一生懸命行動した阿月の姿が皆さんの心に届いていたらいいなと思いますし、自分の好きなことに一生懸命打ち込むことの楽しさだったり、誰かのために行動できることの温かさを感じていただけたらなと思います」と思いを口にすると、「これからも『どうする家康』を楽しんでください」と視聴者に呼びかけた。
重厚な社会派ドラマなど数多くの話題作を生み出してきたWOWOWと、映像史に残る名作時代劇を生み出してきた松竹・松竹京都撮影所がタッグを組み、初の完全オリジナル大型企画「連続ドラマ…
橋本環奈さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第41回が、11月25日に放送され、俳優の松井玲奈さんが、“チャンミカ”こと相原三花役…
人気グループ「King & Prince」の永瀬廉さんが主演を務める連続ドラマ「御曹司に恋はムズすぎる」が、カンテレ・フジテレビ系の「火ドラ★イレブン」枠(火曜午後11時)で20…
1週間の主なドラマのニュースをまとめて紹介する「ドラマ1週間」。今回(11月16~22日)は、NHK大河ドラマ「光る君へ」で一条天皇を好演し話題となった塩野瑛久さんが、2025年…