それってパクリじゃないですか?:「訴えま……すん!」苦悩する“亜季”芳根京子のセリフが話題 「かわいすぎる」「表情が絶妙」の声

連続ドラマ「それってパクリじゃないですか?」第2話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「それってパクリじゃないですか?」第2話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の芳根京子さんが主演を務める連続ドラマ「それってパクリじゃないですか?」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第2話が4月19日に放送された。劇中で藤崎亜季(芳根さん)が発した「訴えま……すん!」というセリフが、SNSで「かわいすぎる」と話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 「月夜野ドリンク」に新設された知的財産部に異動した亜季は、看板商品「緑のお茶屋さん」にそっくりなチョコレート「緑のオチアイさん」が商標権の侵害にあたるのでは? という問題に突き当たる。亜季は販売元の落合製菓の社長・落合(でんでんさん)の元を訪れ、落合の温かな人柄に触れる。「見逃すわけにはいかないでしょうか? あの人たち悪気があったわけじゃないと思うんです」と亜季は北脇(重岡大毅さん)に訴えるが、「ビジネスに情を持ち込まないで下さい」と注意されてしまう。

 そんな折、亜季の親友・ゆみ(福地桃子さん)のブランド「ふてぶてリリイ」が、他の会社によって商標登録されていることが判明する。この件に腹を立てた亜季は北脇たちに相談するが、北脇から「この件は許せないけど、落合製菓は許せる?」と聞かれ、「パクリだろうとパロディーだろうと人の物をまねるのはよくありません。落合製菓を訴えましょう」と答えた。

 しかし、落合が高齢化が進む町のために尽力していることを知り、人情に流されやすい亜季は、本当に落合製菓を訴えるべきか悩み始める。「やっぱり落合さんのこと許してあげられませんか?」と意見を変えると、北脇から「いい加減自分の考えをはっきりさせたらどうなんです? 訴えるんですか? 訴えないんですか?」と問われる。亜季は苦悩した表情を浮かべ、「訴えま……すん!」と返答するのだった。

 この亜季のセリフに、SNSでは「予告で何度も見てたけど本当にかわいい!」「芳根ちゃん最高!」「表情が絶妙すぎる」「訴えま……すんって表現する亜季ちゃんの気持ち分かるなぁ。心情がよく表されてる」「流されやすい亜季だけど、ここから成長していくのが楽しみ」などといった声が上がっていた。

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