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それってパクリじゃないですか?:「良い上司」「良い部下」 互いを認め合った“亜季”芳根京子と“北脇”重岡大毅に「尊い」「すてきな関係」の声

連続ドラマ「それってパクリじゃないですか?」最終話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の芳根京子さんが主演を務める連続ドラマ「それってパクリじゃないですか?」(日本テレビ系、水曜午後10時)の最終第10話が6月14日に放送された。かつては“水と油コンビ”だった亜季(芳根さん)と北脇(重岡大毅さん)が、「良い上司」「良い部下」と互いに認め合った展開に、視聴者から「めちゃくちゃ良いコンビ」「最高」の声が上がった。

 ◇以下、ネタバレがあります。

 奥乃桜子さんの小説「それってパクリじゃないですか? ~新米知的財産部員のお仕事~」(集英社)が原作で、知的財産にまつわるバトルをテーマにしたオフィスドラマ。お人よしの新米社員・藤崎亜季(芳根さん)と、妥協ゼロのエリート上司・北脇雅美(重岡大毅さん)という“水と油コンビ”が知的財産を巡って奮闘する姿を描く。

 最終話では、ライバル会社「ハッピースマイルビバレッジ」の特許公報に記されていた発明者・篠山瑞生が、五木(渡辺大知さん)の恋人のさーちゃん(秋元真夏さん)であることを知った亜季が、五木が瑞生に「カメレオンティー」の情報を漏らした証拠を探す展開に。北脇も協力を申し出て、ハッピースマイルとの侵害訴訟を担当することになる。

 ある時、一人で調査を進める亜季のもとに、開発部の高梨部長(常盤貴子さん)がやって来る。亜季は高梨に、知財部で働くうちに世の中にいろんな価値があると知ったこと、自分自身を大切にすることで自分を見失わずに生きていける自信が持てたことを明かした。高梨から「北脇さんと働いてどうだった?」と聞かれた亜季は、「なんて冷徹な人なんだろうって最初は思いました」と言いながらも、実は優しい人柄に気づいたと明かし、「今は本当に感謝しています。私はいい上司と出会えたなぁって」と笑顔を見せた。

 一方、弁理士の又坂(ともさかりえさん)から「冒認出願の証拠探しなんて大事な仕事、藤崎ちゃん一人に任せるなんて。それだけ信頼してるってことね」と言われた北脇は、最初は腹が立っていたと前置きした上で、亜季が地道に勉強する姿に刺激を受けたと語った。そして「良い部下に出会えたと思った。うれしかった」と穏やかな表情で語った。

 SNSでは「最初は衝突してたけどお互いを認め合っててすてきな関係や」「いつの間にかお互いのいいところを見つけて、尊敬して、歩み寄れてたんだね」「泣いてる」「お互いがお互いを尊敬できる関係ほど尊いものはないね」「またいつか2人に会いたい」「凹凸コンビが信頼関係築いてくのを見守る又坂先生と高梨部長の存在がまたステキなんだよね!」など、さまざまな声が上がっていた。

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