柚木さんちの四兄弟。:「ベツコミ」マンガが今秋テレビアニメ化 癒やし系兄弟の4人暮らし 朱夏が制作

「柚木さんちの四兄弟。」のティザービジュアル(C)藤沢志月・小学館/「柚木さんちの四兄弟。」製作委員会
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「柚木さんちの四兄弟。」のティザービジュアル(C)藤沢志月・小学館/「柚木さんちの四兄弟。」製作委員会

 少女マンガ誌「ベツコミ」(小学館)で連載中の藤沢志月さんのマンガ「柚木さんちの四兄弟。」が、今秋にテレビアニメ化されることが分かった。「本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません」などの本郷みつるさんが監督を務め、「夏目友人帳」の作画監督を務めた田中織枝さんがキャラクターデザイン・総作画監督を務める。「夏目友人帳」などの朱夏が制作する。

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 「柚木さんちの四兄弟。」は、2018年から「ベツコミ」で連載中のマンガ。両親を突然亡くし、男だけで暮らすことになった“癒やし系”4人兄弟の日常を描いている。2020年に「第66回小学館漫画賞」の少女向け部門を受賞した。コミックスが第13巻まで発売されている。

 原作の藤沢さんは「オファーをいただいた時から、発表となった今でもまだ夢をみているような気持ちで、ガッツリ監修させていただいているにもかかわらず実感がわいてないところがあります……!! 4兄弟とその仲間たちが動いてしゃべっているところをぜひ見てください! アニメスタッフさんたちの素晴らしい技術とチャレンジがつまっています!!」とコメントを寄せている。

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