蛭子能収:有吉弘行と再会で絵を共作 “THE蛭子能収”のタッチが復活!

ともに1枚の絵を描く蛭子能収さん(左)と有吉弘行さん(C)テレビ朝日
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ともに1枚の絵を描く蛭子能収さん(左)と有吉弘行さん(C)テレビ朝日

 マンガ家の蛭子能収さんが、5月23日放送のバラエティー番組「有吉クイズ」で、有吉弘行さんと久々に再会。番組4度目の再会となる今回は、2人で1枚の絵を描く。

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 認知症であることを公表している蛭子さんは、有吉さんが会いに行くという形でこれまでも同番組に出演。2人の温かい触れ合いが視聴者の心を打ち、2021年10月度のギャラクシー賞月間賞に輝くなど、好評を得てきた。

 今回は、有吉さんの「蛭子さんはマンガ家だから、やっぱり絵を描いてもらいたい」という熱い要望に応える形で、2人はアートギャラリーでさまざまな絵画を鑑賞。カラフルな絵に目を奪われた蛭子さんはついに有吉さんとともにペンを握る。

 蛭子さんの絵は独特の作風で異彩を放ってきたが、これまでの放送に登場した作品はいずれもかつての作風とは異なっていた。しかし今回は、すらすらとかつてのタッチで描き進め、真横で見ていた有吉さんも「めちゃくちゃいい!  “THE蛭子能収”って感じで感動しています」と感無量。蛭子さんが絵を描き、有吉さんが色を塗るという作業に没頭していくが、乗ってきた蛭子さんから色の指定が出る一幕も。有吉さんが「蛭子さんのタッチを損なわないように気を付けた」と語る2人の合作が番組で披露される。

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