俳優の坂口健太郎さん主演の連続ドラマ「Dr.チョコレート」（日本テレビ系、土曜午後10時）の第6話が5月27日に放送された。終盤で古川雄大さん演じる出川が、兄（阿部進之介さん）と再会する展開となり、SNSで話題となった。

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　5年前に失踪した兄と、出川は再会を果たす。兄を「ぶん殴りたい」と話していた出川だったが、殴らずに「俺はな、会いたかったんだぞ、ずっと……」と思いを吐いた。「オンちゃん（兄）が生きていてくれてよかった」と涙を見せ、兄とハグするのだった。

　SNSでは「出川さんとオンチャンの再会シーン、あまりにも良すぎて思わず涙が出てしまいました」「古川雄大さんの涙の美しさよ……、短いエピでも心情を爆発させる感情表現はさすが」「静かに怒りに震える演技も、兄に対する表情の変化も、何もかも最高でした！　神回！」といった感想が書き込まれていた。

　ドラマは、利き腕を失った元医師、野田哲也（坂口さん）と、天才的な手術スキルを持つ10歳の少女「Dr.チョコレート」こと寺島唯（白山乃愛さん）がタッグを組み、医療スペシャリスト集団「チョコレート・カンパニー」と共に患者の命を救うストーリー。