風間公親-教場0-:“中込”染谷将太に絶賛の声 認知症の母、つらい過去を背負う 「存在感が半端ない」「お芝居強すぎる」

「風間公親-教場0-」第9話の一場面(C)フジテレビ
1 / 1
「風間公親-教場0-」第9話の一場面(C)フジテレビ

 木村拓哉さん主演のフジテレビ系“月9”の連続ドラマ「風間公親-教場0-」(月曜午後9時)の第9話が6月5日、放送され、新人刑事の中込兼児を演じる染谷将太さんの演技に、視聴者から絶賛の声が相次いだ。

ウナギノボリ

 ◇以下、ネタバレがあります

 同話では、容疑者への暴力など素行の悪さが原因で所轄署からの異動を命じられた中込が風間道場へとやってくる。中込は妻と母との3人暮らしで、若年性認知症の母を妻と2人で介護していた。家庭の問題、所轄署時代の問題行動について風間(木村さん)に調べ上げられると、中込が抱えていた本当の闇が明らかになる。

 風間が「小さい時、君は事件に巻き込まれたことがあるな。誘拐事件だ。君は被害者だった。つらい思いをしたのか? 君は今でも犯人が憎いんじゃないのか? その怒りをどこにぶつけたらいいのか分からないんじゃないのか?」と問う。

 過去のつらい記憶を掘り返された中込は、徐々に息づかいが荒くなっていき「ふざけんな!」と風間に怒りをぶつけ部屋を後に。タバコを投げ捨て、恐怖におびえるような表情を見せていた。

 SNSでは「染谷さんさすがです! 存在感が半端ない!」「やっぱすっげえな染谷将太さん。お芝居強すぎる」「染谷将太はさすがの演技力だった」「染谷将太さすがだな。めちゃくちゃ引き込まれる」といったコメントが集まっている。

テレビ 最新記事