24時間テレビ:今年のチャリTシャツのデザイン&カラー発表 なにわ男子・長尾謙杜命名の新色「グリーンピース」も

「24時間テレビ」の今年のチャリTシャツを着た「なにわ男子」=日本テレビ提供
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「24時間テレビ」の今年のチャリTシャツを着た「なにわ男子」=日本テレビ提供

 日本テレビ系のチャリティー番組「24時間テレビ46」(8月26~27日放送)のチャリTシャツのデザインが、6月11日放送のバラエティー番組「行列のできる相談所」(同局系、日曜午後9時)で発表された。現代アーティスト、SHUN SUDOさんがデザインを担当。黄色、白、水色、ピンクに加えて、新色「グリーンピース」が登場した。

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 「グリーンピース」は、メインパーソナリティーを務める人気グループ「なにわ男子」の長尾謙杜さんが命名。「平和のピース、パズルのピース、そしてピースサイン」とさまざまな意味を込めたという。

 今年の「24時間テレビ46」は、「明日のために、今日つながろう。」をテーマに、子ども、環境、SDGsなど、未来に向けて考えるべき社会問題を、「なにわ男子」のメンバーがチャリティーパーソナリティーの芦田愛菜さんと共に、未来を担う「新・社会人世代」の代表として、自ら率先して取材し、発信する「未来志向の24時間テレビ」を届ける。

 Appleやソニーなど国内外の企業との多数コラボするSHUN SUDOさんは、Tシャツに自身を象徴するアイコン「BUTTON FLOWER(ボタンフラワー)」をデザイン。「ボタン」は布と布をつなぐもの。「ボタンフラワー」は「人と人、心と心をつなぐことができる花を咲かせたい」という思いで描いたという。さらに、花の下にハート形のつぼみがデザインされているが、SUDOさんは「いずれ大きな花を咲かせる子どもたち」をイメージして描いたといい、「世界中が笑って過ごせるような未来のため、大人はもちろん、子どもたちにもその意味を知ってもらえたら」とコメントしている。

 11日に放送された「行列のできる相談所」では長尾さんがSUDOさんを取材。チャリTシャツに込めた思いを聞いた。

 価格は2000円。6月21日から「24時間テレビチャリティーグッズ通販サイト」、グッズショップ「日テレ屋汐留店・東京駅店」、「東京スカイツリータウン」(東京都墨田区)内の「ツリー・ビレッジ」、全国のイオングループ各店で販売される。

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