北村匠海:山田裕貴の“熱い”コメントに茶々 吉沢亮と「サウナかと」 「東京リベンジャーズ2」

映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-」のクライマックスプレミアに登場し(左から)山田裕貴さん、北村匠海さん、吉沢亮さん
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映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-」のクライマックスプレミアに登場し(左から)山田裕貴さん、北村匠海さん、吉沢亮さん

 俳優の北村匠海さんが6月12日、東京都内で行われた主演映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-」(英勉=はなぶさ・つとむ=監督、6月30日公開)のクライマックスプレミアに、共演の山田裕貴さん、吉沢亮さんらと登場した。トークの終盤には、北村さん、吉沢さん、山田さんが現在の心境を吐露。山田さんの熱いコメントに北村さん、吉沢さんが反応して笑いを誘う場面もあった。

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 山田さんは、現在の心境について「みんな、いろんな作品をやっていろんな階段を乗り越えてここまで来た。『やっと俺らの順番が回ってきた』というか『俺らがいくんだ』みたいな俳優がそろっていて。だからきっと、熱いものにしよう、という思いもあると思う」と熱弁。さらに「いろんな作品に出られているみんなが『集まっていいもの作ろうぜ!』とマジでやったのでマジでよろしくお願いします、という感じですね」と締めくくると、北村さんは「あっちー」と冗談めかして反応。吉沢さんも「サウナかと思った」と同調して笑いを誘うなど、仲の良い姿をみせていた。

 北村さんは、本作への手ごたえを聞かれると「やっぱりやるからには、前作『1』を越えなければ意味がない、というところからスタートして……。前編(『運命』)はたくさんの反響をいただきました。ただ、『東京リベンジャーズ2』は、この『決戦』を見ないことには完成していないと思っています」と思いを語り、続けて「とんでもない手ごたえを我々は感じております」と自信をみせていた。

 「東京卍リベンジャーズ」は「週刊少年マガジン」(講談社)で2017年3月~2022年11月に連載され、累計発行部数7000万部を超える人気マンガ。主人公のタケミチ(北村さん)が12年前の中学時代にタイムスリップし、人生をリベンジする姿を描いた。「血のハロウィン編」は、凶悪化した東京卍會に殺されたヒナタ(今田美桜さん)を救うべくタケミチが再び過去にタイムスリップし、東卍結成メンバー6人を引き裂く事件に迫る。「血のハロウィン編 -運命-」が4月21日に公開され、「血のハロウィン編 -決戦-」は6月30日に公開される。

 イベントには今田さん、眞栄田郷敦さん、清水尋也さん、永山絢斗さん、高杉真宙さん、間宮祥太朗さん、英勉監督も出席した。

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