神尾楓珠：大工役でバキバキの体に「脱いだらすごいです」　共演者はふんどしシーン希望？　新“月9”「真夏のシンデレラ」会見

　俳優の神尾楓珠さんが7月2日、東京都内で開かれた、10日スタートのフジテレビ系“月9”枠（月曜午後9時、初回30分拡大）の連続ドラマ「真夏のシンデレラ」制作発表会見に出席した。主演の森七菜さん演じる夏海の幼なじみで、男らしい性格の大工、牧野匠（たくみ）を演じる神尾さんは、体作りについて聞かれ、「脱いだらすごいですよ。バキバキの……。脱ぐシーンがあるか分からないですけど、楽しみにしていただければいいんじゃないかなと思います」と語った。

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　それを聞いて共演の水上恒司さんが「ふんどし一丁で（お尻などを）たたくシーンがあるんですよね？」と口を挟むと、神尾さんは「……ないわっ！」との大声でツッコミを入れていた。

　それでも水上さんらは「もしかしたら今日の発言を受けて、（ふんどしのシーンが）加わるかもしれない」とニヤニヤ。神尾は「やめて！　変なシーン追加しようとしないで！」と訴えた。

　会見にはダブル主演を務める森さんと間宮祥太朗さん、吉川愛さん、萩原利久さん、白濱亜嵐さん、仁村紗和さんも出席した。

　ドラマは、真夏の海を舞台にした男女8人の恋愛群像劇。昨年のシナリオコンクール「第34回フジテレビヤングシナリオ大賞」で大賞を受賞した市東さやかさんのオリジナル脚本。森さん演じる蒼井夏海（なつみ）は、男勝りで負けん気の強い性格で、サップ（ハワイ発祥のマリンスポーツ）のインストラクター。間宮さん演じる水島健人は、大手建築会社に勤める優等生タイプの好青年、水上さんは、ライフセーバーの早川宗佑を演じる。

　そのほか、白濱さんは明るく元気なムードメーカー的存在の山内守、吉川さんは新しい恋を求める美容師アシスタントの滝川愛梨、萩原さんはエリート思考の強い臨床研修医の佐々木修、仁村さんは姉御肌のシングルマザー・小椋理沙をそれぞれ演じる。