のんさんが主演を務めた、2013年度前期のNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「あまちゃん」の第79回が、NHK・BSプレミアムで7月3日に再放送された。北三陸駅でユイ（橋本愛さん）がヤンキーに絡まれているところを、通りかかった北三陸高校潜水土木科の教師で通称いっそんこと磯野心平（皆川猿時さん）が「よせよ。嫌がってるだろ」と助ける場面があり、視聴者が「かっけー！」と盛り上がった。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　同回では、父の功（平泉成さん）が倒れ、東京へ行けなかったユイは、看病などもあり、高校を休みがちに。ミス北鉄に再び選ばれ、北三陸ではちょっとした有名人で、外を歩くのもマスクで顔を隠し人目を避けるようになっていた。

　ユイが駅舎を足早に通り過ぎようとすると、若いヤンキー風の男に「北鉄のユイちゃんでねえ？」と声をかけられ、「逃げることねえべ。なあ」と絡まれる。

　そこを通りかかったいっそんが、男の肩をつかみ、標準語で「よせよ。彼女、嫌がってるだろ」と助け、男は「覚えてろよ」と捨てぜりふを吐くと、『覚えてるさ！！」と答えていた。

　その後、いっそんが「学科は違うけど、先生は潜水土木科の生徒よりユイちゃんのことが……」と言いかけると、副駅長の吉田（荒川良々さん）が「よせよ。彼女、嫌がってるだろ」といっそんの肩をつかむ。気づくとすでにユイの姿はなかった。

　SNSでは、「ヤンキーに絡まれるユイちゃんを助けるいっそん……かっけーー！！」「作中最高の二枚目登場」「あらいっそん……かっこいい（笑い）」「俺たちのいっそん！　DQN撃退！」「今日は（種市）パイセンよりいっそんの方がかっこよかったww」「突然のなまってないいっそん！！！」と話題になった。