どうする家康:“森乱”大西利空が大河デビュー 子役出身の17歳 実写「るろ剣」最終章では弥彦役

大河ドラマ「どうする家康」で森乱を演じる大西利空さん (C)NHK
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大河ドラマ「どうする家康」で森乱を演じる大西利空さん (C)NHK

 松本潤さん主演のNHK大河ドラマどうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)第26回「ぶらり富士遊覧」が7月9日に放送される。同回から、俳優の大西利空さんが、森乱役で登場する。大西さんは大河ドラマ初出演。

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 大西さんは2006年5月16日生まれ、東京都出身の17歳。子役出身で、2021年公開の映画「るろうに剣心 最終章 The Final」(大友啓史監督)で明神弥彦を演じたほか、6月9日に公開された映画「水は海に向かって流れる」にも出演している。

 森乱は織田家重臣・森可成の息子で、長可の弟。その聡明さと美貌を認められ、若くして織田信長(岡田准一さん)の近習となる。本能寺の変の際、あるじと共に炎に包まれ、非業の最後を遂げることに。キャッチコピーは「死出の旅まで付き従った信長の小姓」だ。

 「どうする家康」は一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語で、「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」(共にフジテレビ系)シリーズなどの古沢良太さんが脚本を担当。新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く、スピード感あふれる波瀾(はらん)万丈のエンターテインメント作となる。

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