ばらかもん:第2話視聴率5.3% “清舟”杉野遥亮の作品は準賞 新人が大賞受賞で呆然

連続ドラマ「ばらかもん」第2話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「ばらかもん」第2話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の杉野遥亮さん主演の連続ドラマ「ばらかもん」(フジテレビ、水曜午後10時)の第2話が7月19日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯5.3%、個人3.1%だった。

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 ドラマは、ヨシノサツキさんがマンガサイト「ガンガンONLINE」、マンガ誌「月刊少年ガンガン」(スクエア・エニックス)で2008~2018年に連載していた同名マンガが原作。長崎の五島列島を舞台に、都会育ちの半田清舟(杉野さん)が島民との交流を通じ、書道家として、人間として成長していく心温まるコメディー。

 清舟が長崎の五島列島に移住して1カ月。マネジャーの川藤鷹生(中尾明慶さん)から、ある書道展に応募した清舟の作品が準賞で、18歳の新人・神崎康介(荒木飛羽さん)の作品が大賞に選ばれたことを伝えられ、清舟は呆然(ぼうぜん)とする。

 さらに、豪雨が島を襲う。家の雨戸は吹っ飛び、携帯は水没し、風呂は壊れ、散々な目に遭う清舟。なる(宮崎莉里沙ちゃん)は気分転換に清舟を村の餅拾いの行事に誘い出すが……と展開した。

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