VIVANT:第2話のMVP? 大使館職員のナジュムが大活躍! 「疑ってごめん」「これで出番終わりかなー」

連続ドラマ「VIVANT」第2話の一場面(C)TBS
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連続ドラマ「VIVANT」第2話の一場面(C)TBS

 堺雅人さんが主演を務める日曜劇場「VIVANT(ヴィヴァン)」(TBS系、日曜午後9時)の第2話が7月23日に放送され、バルカ共和国の日本大使館職員、ナジュム(ブルース・テイラーさん)の活躍が、視聴者の話題を呼んだ。

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 公安の刑事・野崎(阿部寛さん)の助けで現地警察の追跡から逃れ、無事に日本大使館へたどり着いた乃木(堺雅人さん)と薫(二階堂ふみさん)。誤送金問題を解決するため、野崎と乃木、薫も日本へ帰国することを決断した。

 だが、大使館の周囲は現地警察に囲まれ、脱出は不可能。すると駐バルカ共和国・日本大使の西岡英子(檀れいさん)が、ごく一部の人間しか知らない地下通路から、3人を逃がした。

 3人を見届けた西岡は「何も問題ありません。彼らは無事にそちらへ向かいました。少し遅れると思いますが、対応、よろしくお願いいたします」と誰かに電話。一方のナジュムは大使館から誰かにメールを送り、不敵な笑みを浮かべるシーンが登場した。

 そして、乃木たちが合流地点の真下までたどり着くと、そこにはバルカの警察官が配備されていた。慌てた乃木たちが大使館へと引き返すと、ナジュムの姿があった。ナジュムは「大使から連絡来てないの? 大使館の前から警察動いたよ。だからみんなに知らせた方がいいって大使にメールしたのよ。それで戻ってきたんじゃないの?」と何も知らない様子。バルカ側に内通し、3人の動向を警察に伝えていたのは、西岡だったことが判明した。

 大使館の周囲から警察が少なくなったうちに、トラックに乗って脱出することとなった乃木たち。警察が荷台を確認しようとしたところに、ナジュムがかけつけると「大使からの差し入れです」と警察に飲み物を渡し、乃木たちは間一髪で脱出に成功した。

 SNSでは「ナジュム、疑ってごめん」「裏切り者扱いされて散々だったね」「ナジュムがまさかの味方だったとは」「ナジュムはこれで出番終わりかなー」「きょうのMVPはナジュム」と話題になっていた。

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