吉田羊:「最高の教師」で“鵜久森”芦田愛菜の母親役 “江波”本田仁美の幼なじみ役で青木柚も出演

連続ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」に出演する吉田羊さん(左)と青木柚さん=日本テレビ提供
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連続ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」に出演する吉田羊さん(左)と青木柚さん=日本テレビ提供

 俳優の吉田羊さんが、松岡茉優さん主演の連続ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」(日本テレビ系、土曜午後10時)の第4話(8月5日放送)に出演することが明らかになった。吉田さんは、3年D組の生徒・鵜久森叶(うぐもり・かなう、芦田愛菜さん)の母・美雪を演じる。

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 併せて、俳優の青木柚さんの出演も明らかになった。青木さんは、アイドルグループ「AKB48」の本田仁美さん演じる3年D組の生徒・江波美里の幼なじみの浜岡修吾を演じる。

 吉田さんは「(美雪は)娘を心から愛し寄り添いながら、娘自身の力で立ち、生きる手助けをと願っているお母さん。外部の目が届かない『学校』という場所で起きている出来事に、家族はどうサポートできるのかと、美雪さんを通して視聴者の皆様と考えられたらうれしいです」とコメント。

 続けて「台本は来るたびに熱く、時に過酷で、大人子供関係なく、『何でもします』と言えるくらいの熱量で生きているか、と問われているようです。まるで果たし状のような今作品に精いっぱい向き合い、演じさせていただきたいと思います」と語った。

 青木さんは「自分が学生の時に見つけられなかった言葉を、この脚本の中に見つけた気がします。浜岡という男は、何を目的に、どう物語に関わっていくのか。学校の外側から先生や生徒役のみなさんと対峙(たいじ)するのは、刺激的で高鳴るものがありました。この作品が、誰か自身の言葉となり、そばで光り続けるものであれば良いなと思います」とコメントした。

 ドラマは、卒業式の日に突き落とされた高校教師・九条里奈(松岡さん)が1年前にタイムスリップし、真相を突き止めるため「3年D組」の生徒と本気で向き合っていくという学園サスペンス。8月5日放送の第4話は、通常より10分遅い午後10時10分から放送予定。

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