良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
連続ドラマ「ハヤブサ消防団」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第3話が8月3日に放送された。新たな放火事件が発生し、犯人と思われる人物が防犯カメラに映っており、視聴者から「えーーー! いやいやいや」「誰が犯人でも嫌だなあ」「すごい物語が動き出した」といった声が続々と上がった。
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ドラマは、「半沢直樹」「下町ロケット」シリーズなどで知られる人気作家・池井戸潤さんの同名小説(集英社)が原作。亡き父の故郷である山間の小さな集落「ハヤブサ地区」に移住したミステリー作家・三馬太郎(中村倫也さん)が、地元消防団に加入したのを機に、連続放火騒動や住民の不審死など怪事件に遭遇、次第に巨大な陰謀に巻き込まれていく。
第3話では、太郎の担当編集・中山田(山本耕史さん)が陣中見舞いでハヤブサに来訪。太郎と中山田は2人で山奥に渓流釣りに行くが、道に迷ってしまう。夜の山奥をさまよう2人は、不気味な女性(村岡希美さん)を目撃。2人は幽霊と勘違いしてパニックに陥るが、消防団員の勘介(満島真之介さん)と賢作(生瀬勝久さん)に助けられ、難は免れた。
そんな中、ハヤブサで新たな火事が発生。場所は、賢作の家だった。燃えさかる家から救出された賢作の息はなかったが、分団長の宮原(橋本じゅんさん)の必死の救命措置で一命を取り留める。
この火災で太郎と勘介は、連続放火騒動は、疑われたまま謎の死を遂げた浩喜(一ノ瀬ワタルさん)の犯行ではないと確信。一方、入院して話せるまでに回復した賢作は、見舞いにきた宮原に自宅の防犯カメラの映像を見せ、「映っとったわ、犯人」と打ち明ける。
そこで場面が切り替わり、放火直後の犯人の視点に。顔を隠すようにコートを着た放火犯は、賢作の家から離れると自動車に乗り込む。その助手席には、ハヤブサ消防団のキャップが置かれていた……。
SNSでは「犯人、真鍋(古川雄大さん)かと思ったけど……ハヤブサ消防団の帽子!?」「消防団員の中にいるってこと!?」「最後に情報多すぎてパニック」「消防団のメンバーに犯人が……いや濡(ぬ)れ衣着せるために団員服を……みたいなこととかもあるか?」といった声が次々に上がった。
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