飯沼愛:「VIVANT」誤送金犯人に“大抜擢” きょう20歳の誕生日 ステップアップ経て、将来のスターに

連続ドラマ「VIVANT」で太田梨歩を演じている飯沼愛さん(C)TBS
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連続ドラマ「VIVANT」で太田梨歩を演じている飯沼愛さん(C)TBS

 堺雅人さん主演のTBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)枠の連続ドラマ「VIVANT(ヴィヴァン)」。7月30日に放送された第3話では、約130億円の誤送金を引き起こした人物が財務部の太田梨歩(飯沼愛さん)であることが判明した。「すごいキャスティング」とファンからも驚きの声が上がるなど、“大抜擢(ばってき)”となった飯沼さんを紹介する。

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 飯沼さんは、2003年8月5日生まれで、きょう20歳の誕生日を迎えた。2021年、将来活躍する女優の発掘・育成を目的にしたTBSの演技バトル番組「TBSスター育成プロジェクト『私が女優になる日_』」で第1位に輝いた。

 そして、2021年10月期の深夜の帯ドラマ「この初恋はフィクションです」(TBS系)でドラマ初出演にして初主演を務めると、“令和版”のドラマ「パパとムスメの7日間」(同)でも主演を務めた。さらに、2022年10月期の日曜劇場「アトムの童」に出演するなど、役者として着実にステップアップしている。

 「私が女優になる日_」で1位になったときは「今は女優と呼ばれるのもおこがましいと思っている」「“女優”と呼んでいただけるように成長していきたいです」とコメントした飯沼さん。

 「VIVANT」の第3話では、監視カメラの映像を解析する中で、太田が犯人と分かった。主人公の乃木憂助(堺さん)が「太田さん!」と驚いたように、視聴者も“まさか”な展開だったのではないだろうか。

 ファンからも「いい役もらったなぁ」「これから大女優のキャリア積んでいくんやろな」と期待の声が上がっている飯沼さん。デビューから2年もたたない彼女が、TBSから羽ばたき、日本のドラマや映画に欠かせない役者になる日が楽しみでならない。

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