あまちゃん:“水口マネ”松田龍平も加わり“スリーJプロダクション”本格始動「熱いぜ!」 “鈴鹿ひろ美”薬師丸ひろ子もエール!

のんさん(左)と松田龍平さん
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のんさん(左)と松田龍平さん

 のんさんが主演を務めた、2013年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あまちゃん」の第109回が、NHK・BSプレミアムで8月7日に再放送された。天野家3人で設立した「スリーJプロダクション」に、水口(松田龍平さん)がアキ(のんさん)の現場マネジャーとして加入することになり、視聴者が「水口マネ爆誕!」「熱いぜ!」と盛り上がった。

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 同回では、春子(小泉今日子さん)用の“社長の椅子”を購入して天野家のリビングでスタートした「スリーJプロダクション」。最初の電話は北三陸の漁協長(でんでんさん)からで、ヒロシ(小池徹平さん)が振られ、栗原ちゃん(安藤玉恵さん)と副駅長の吉田(荒川良々さん)が結婚したことを知る。

 一方、GMTにはアキの代わりにベロニカ(斎藤アリーナさん)が入り、“太巻”こと荒巻太一(古田新太さん)のテコ入れでデビュー曲の10万枚の売り上げを目指してテレビスポットをガンガン流していた。

 水口は「俺なんか用なしです」「このままじゃ悔しいっす」と太巻を見返すため、アキのマネジャーを志願する。春子は「うちが引き抜いたみたいになっちゃう」と潰されることを懸念していったんは断る。

 すると水口は「男として筋通しますんで」と電話をかける。太巻に断りを入れるのかと思いきや、電話の相手はユイ(橋本愛さん)で、「ごめん、君との約束、果たせなかった」とデビューさせてあげられなかったことを謝り、「とっくにあきらめている」というユイに「僕はあきらめてないよ!」と、いつか絶対デビューさせると熱く宣言する。

 その姿を見た春子は、水口に「合格!」と告げ、「アキをよろしくお願いします」と頭を下げた。

 後日、水口とアキがテレビ局にあいさつに行くと、鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子さん)とばったり会う。アキが独立したことを知ったひろ美は「大変よ」と言いつつも、「太巻さんのところにいて芽が出ないよりは、干されたほうがマシかもね」と理解を示し、「いつか、一緒にお芝居しましょうね」とアキと固い握手を交わした。

 SNSでは、「泣いた。水口マネ爆誕! 鈴鹿さんのエール!」「水口さんがマネジャーに~!! 鈴鹿さんいい人だなあ~」「男として筋を通した水口さんかっけー! いつか一緒にお芝居しましょうね、って握手する鈴鹿さんかっけー!」「ユイちゃんのことがあるから会社をやめられなかったのかと思うと水口アツい」「水口マネなら安心だね」といった声が並んだ。

 また、「ちょっと動揺してホロリとした」「水口さんのユイちゃんへの電話でもう涙腺ゆるゆるになっちゃったよ」と水口の言動に感動したという声や、水口の履歴書の映像を拡大して、美大卒だと判読する“履歴書判読班”まで現れた。

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