GENERATIONS:映画「ミンナのウタ」が公開、予告映像も 主題歌に未公開カット合わせ「じわりと怖い」

映画「ミンナのウタ」の主題歌特別予告のカット(C)2023「ミンナのウタ」製作委員会
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映画「ミンナのウタ」の主題歌特別予告のカット(C)2023「ミンナのウタ」製作委員会

 ダンス&ボーカルグループ「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の白濱亜嵐さん、片寄涼太さん、小森隼さん、佐野玲於さん、関口メンディーさん、中務裕太さん、数原龍友さんがそれぞれ本人役で出演するホラー映画「ミンナのウタ」が8月11日、全国公開となった。主題歌と映像を効果的に使った予告映像も同日、公開された。

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 予告映像では、不気味なピアノの旋律と力強いビートの曲調にのせ「響かせたい」「聞こえてる?」「届いてる?」といった映画のエッセンスを散りばめた主題歌が流れる。映画本編で見ることのできない未公開カットも収められ、じわりと怖い構成となっている。

 ボーカルの数原さんは「こういうホラー映画の企画がなかったら、自分たちが選ぶことのない楽曲。静かな曲調からいきなり跳ね上がって、狂ったような歌い方になる展開はすごくおもしろくて、そこで“さな”の感情を表現できればな~と思いながら歌わせてもらってます」と語った。

 また、同じくボーカルの片寄さんは「GENERATIONSのダークな一面を表現できる楽曲なので、ホラー映画のイメージにとらわれず、幅広い方に聴いてもらえたらうれしいです」と述べた。

 映画は「呪怨」(2003年)や「犬鳴村」(2020年)を手がけた清水崇さんが監督を務める。ラジオ局の倉庫で1本のカセットテープを小森さんが発見。収録中に不穏なノイズと「カセットテープ、届きました?」という声を聞いた小森さんは突然姿を消す。やがて、失踪前の小森さんが「少女の鼻歌が頭から離れない」と話していたことが明らかになる。

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