VIVANT:乃木、野崎を「べっぱん」から遠ざけようとしていた 第1話ラストシーンを公式Xが解説

連続ドラマ「VIVANT」第1話の一場面(C)TBS
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連続ドラマ「VIVANT」第1話の一場面(C)TBS

 堺雅人さん主演の連続ドラマ「VIVANT」(TBS系、日曜午後9時)の公式X(ツイッター)で、第1話の裏話が明かされた。

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 第1話では、乃木(堺さん)がザイールの元を訪ね、誤送金の130億円を返してほしいとお願いした。しかし、ザイールは話を聞かず、乃木に対して「お前がヴィヴァンか?」と質問。

 その後、公安の野崎(阿部寛さん)に救われた乃木。野崎は「ザイールは小声でお前に何か言ったろ? うまく聞き取れなかったが『お前はヴィパンなのか?』」と尋ねる。すると乃木は「ヴィ“ヴァン”じゃないですか? 多分、ヴィヴァンかと」と答えた。

 ドラマの公式Xは「1話ラストで乃木は『ヴィパンじゃなくてヴィヴァンじゃないですか?』と野崎に言いますが、これはあえて『パン』じゃなくて『ヴァン』と言って『べっぱん』から少しでも遠ざけようとしています。野崎はたどり着きましたが自分で別班と伝えた訳ではありません」と解説した。

 ファンからは「だから『ヴァン』を強調していたんだ! 乃木ちゃん恐るべし」「やけに乃木さんの発音がいいなあと思った」「乃木の言い方が気になってたんですけど……そういう意図があったんですね」といったコメントが寄せられている。

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