奥平大兼・鈴鹿央士:金髪ピアスのゲームビギナー&天才ゲーマーに eスポーツ映画でW主演

映画「PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~」に出演する奥平大兼さん(左)と鈴鹿央士さん(C)2023映画「PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~」製作委員会
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映画「PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~」に出演する奥平大兼さん(左)と鈴鹿央士さん(C)2023映画「PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~」製作委員会

 俳優の奥平大兼さんと鈴鹿央士さんが、2024年春公開の映画「PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~」(古厩智之監督)でダブル主演を務めることが8月18日、明らかになった。奥平さんが金髪にピアスのeスポーツビギナー・郡司翔太を、鈴鹿さんは天才ゲーマーの田中達郎を演じる。日本で初めて、eスポーツを題材とした劇映画という。

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 映画は、徳島県の高等専門学校(高専)を舞台に、実在の男子学生をモデルにした青春劇。天才ゲーマーの達郎は、後輩の翔太、Vtuber好きの亘を仲間にし、にわかeスポーツチーム「アンダードッグス(かませ犬)」を結成する。学校生活で交わることのなかった3人が、一丸となって全国高校eスポーツ大会に挑む。

 奥平さんは「個人的にゲームはとても好きですし、ゲームの世界大会などは見る機会が多いので、映画でeスポーツの魅力を伝えられるのはとても光栄に思いました。ゲームをみんなでやっているシーンなど、いつもと違ったお芝居や撮り方もとても楽しかったですし、若者が一つのものに熱中して、何かを目指す尊さを経験できました」と語った。

 鈴鹿さんは「eスポーツの試合シーンは、みんなでアツく撮影していたので、見るのが楽しみです。eスポーツは、全国大会が開催されたり、これからオリンピック競技にもなるかもしれない、注目の分野です。僕も普段からゲームをたしなむ1人として、公開までたくさんの方と一緒にこの映画を盛り上げられたらと思っています」とコメントした。

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