VIVANT:「スネイプ社と商談がある」の真意 乃木は二重スパイ? SNSで考察合戦「スネイプ=ベキ」説も

連続ドラマ「VIVANT」第7話の一場面(C)TBS
1 / 1
連続ドラマ「VIVANT」第7話の一場面(C)TBS

 堺雅人さん主演の日曜劇場「VIVANT(ヴィヴァン)」(TBS系、日曜午後9時)の第7話が8月27日に放送され、乃木(堺さん)の「スネイプ社と商談がある」という発言が、視聴者の話題を呼んでいる。

ウナギノボリ

 同話では、ジャミーン(ナンディン・エルデネ・ホンゴルズルさん)の見舞いに訪れた野崎(阿部寛さん)が「ハリー・ポッター」シリーズのDVDを持ってくる。居合わせた乃木が「ハリー・ポッター好きなんですか?」と聞くと、野崎は「超好きだ!」と満面の笑みで答えた。

 その後「テント」の最終標的・日本での犯行を未然に防止するために、乃木はバルカへ向かう。野崎とドラム(富栄ドラムさん)も乃木と同じ飛行機に搭乗し、3人は一緒のタイミングでバルカに到着した。

 バルカの空港に着くと、乃木は「この後、スネイプ社と商談があるので、私はここで」と野崎に告げ、ホテルへと向かっていった。

 スネイプとはハリー・ポッターに出てくるキャラクター。闇の帝王・ヴォルデモートとホグワーツ魔法魔術学校の校長・ダンブルドアの“二重スパイ”として活動していた。

 SNSでは「スネイプ社絶対伏線だよなぁー」「スネイプ社、つまり乃木は二重スパイってことかな」「ハリポタをワザワザ出したのはスネイプ社=二重スパイということか!!」といった意見も。

 一方で、「乃木=スネイプではなく、スネイプ=ベキ(役所広司さん)に会いに行ったんじゃないかなあという気がするんよ」「素直にとらえると、ベキまたは、テントがスネイプ的存在だというメッセージに思える」といった考察も上がった。

テレビ 最新記事