18/40~ふたりなら夢も恋も~:「きっぱり諦めました」“薫先生”松本若菜の告白に視聴者も涙 「8年はきつかったよね…」(ネタバレあり)

1 / 1

 福原遥さんと深田恭子さんダブル主演の連続ドラマ「18/40~ふたりなら夢も恋も~」(TBS系、火曜午後10時)第9話が9月5日に放送。松本若菜さん演じる産婦人科医の柴崎薫の涙の告白が視聴者の涙も誘った。

あなたにオススメ

 ◇以下、ネタバレがあります。

 ドラマは、夢に向かって歩きはじめるも妊娠が発覚した18歳の有栖(福原さん)と、もうすぐ40歳で恋は後回しのビジネスパーソン・成瀬瞳子(深田さん)の2人が、年の差を超えたシスターフッド(女性同士の絆)を築き、女性の生き方や葛藤をそれぞれの目線で描く。

 薫は瞳子の親友で、有栖と子宮内膜症を患う瞳子の主治医を務めており、これまでに2000人の赤ちゃんを取り上げていた。しかし、瞳子にも内緒で夫と8年間不妊治療を続けていたのだ。

 ある日、不意に薫に呼び出された瞳子は、酔っ払っている薫を目にする。「今日は卒業記念日なの。長い長~い不妊治療の卒業」と、薫は8年間続けていた不妊治療をやめることを瞳子に告白する。体外受精を繰り返し、妊娠できたと思っても流産していたことを明かし、「でも彼がね、もうこれ以上薫の体に負担になることはやめよう。これからは今まで以上に2人で楽しく生きていこうって。だからきっぱり諦めました」と涙ぐみながら明かす。

 聞いていた瞳子も涙を流すと「ちょっと、泣かないでよ。何泣いてんのよ」とおどける薫だったが、「泣くのは私じゃないでしょ?」と瞳子が答えると、薫はこらえきれず「私頑張ったよね」と涙をあふれさせるのだった。

 SNSでは「あかん、泣いちゃう」「薫先生……8年はきつかったよね……ほんとよく頑張った……」「産婦人科医で日常のように赤ちゃん見ながら不妊治療続けるの、どれだけ大変だっただろう……」といった声が上がった。

テレビ 最新記事