VIVANT:別班4人の生存知らせたテントのモニターの正体判明 やはり高身長だった!

連続ドラマ「VIVANT」最終第10話の一場面(C)TBS
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連続ドラマ「VIVANT」最終第10話の一場面(C)TBS

 堺雅人さん主演のTBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)枠の連続ドラマ「VIVANT(ヴィヴァン)」最終第10話が9月17日午後9時から79分スペシャル(SP)で放送された。第9話で乃木が射殺したはずの別班メンバー4人が生きていたことを知らせた、日本に潜伏するテントのモニターの正体が判明した。

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 原作・演出は「半沢直樹」シリーズなどの福澤克雄さん。日本と中央アジアを舞台にした冒険物語。

 最終回では、日本の公安に引き渡されたベキ(役所広司さん)、バトラカ(林泰文さん)、ピヨ(吉原光夫さん)が逃亡した。

 3人が日本に来た理由は、救助ヘリを引き返させた上官を抹殺することだった。ベキこと乃木卓の家族の救助を中止させたのは上原官房副長官(橋爪功さん)だった。

 3人の逃亡の手引きをしたのは、表向きは公安だが、日本に潜伏するテントのモニター、新庄(竜星涼さん)だった。

 新庄はベキのために潜伏先となる住居や車などを用意していた。「世話をかけた」と礼を言うベキに、新庄は「偉大なるベキのお役に立てたのなら幸いです」と答える。

 「君はこれからどうする?」と聞かれた新庄は、海外へ逃亡するルートは確保しているといい、「幸運を祈る」と言葉をかけられ、「身に余る光栄です」と恭しく答えた。

 その後、上原のもとに現れたベキは、そこに現れた乃木に撃たれ、こと切れた。

 別班4人の生存を伝えた写真の撮影角度から、モニターは高身長ではないか?という考察が上がっており、SNSでは「新庄モニター説、当たったな」「優秀なはずなのに尾行失敗するし、でも妙に段取りいいし、優秀? はて?と思っていたけど……なるほどね」「続編では海外に逃げた新庄は乃木さんに追われるのだろうか」といった声が上がった。

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