神木隆之介:18年ぶりの始球式は「95点」 秋広優人選手が捕手役務める

10月1日の「読売ジャイアンツ対東京ヤクルトスワローズ」で始球式を務めた神木隆之介さん(C)2023 TOHO CO., LTD.
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10月1日の「読売ジャイアンツ対東京ヤクルトスワローズ」で始球式を務めた神木隆之介さん(C)2023 TOHO CO., LTD.

 俳優の神木隆之介さんが10月1日、東京ドーム(東京都文京区)で開催されたプロ野球「読売ジャイアンツ対東京ヤクルトスワローズ」で始球式に登場した。神木さんが始球式を務めるのは18年ぶり。

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 神木さんが主演する怪獣映画「ゴジラ」シリーズ70周年記念作品となる「ゴジラ-1.0(ゴジラマイナスワン)」(11月3日公開、山崎貴監督)は、来年創設90周年を迎えるジャイアンツとコラボレーションが決定した。

 神木さんがマウンドに立つと、“ゴジラ松井”こと松井秀喜さんから背番号「55」を受け継いだ秋広優人選手が捕手を務めた。神木さんがサイドスローで投球すると、秋広選手のミットにしっかり収まり、会場からは大きな拍手がわき起こった。

 神木さんは「18年前、始球式では緊張しなかったのですが、その時は子供だったのでことの大きさが分かってなかったですね。今回はバッターボックスの後ろで見まもってくれていたゴジラが見えなくなるくらい、緊張していました(笑い)」と振り返った。

 続けて「きょうの始球式は点数で言うと95点! ど真ん中にはいかなかったですが、ブルペン練習から考えると、僕の中ではベストを尽くせたと思います。いつかもう一度投げる機会があるとしたら、その時もまた秋広選手に受け止めてほしいですね」とコメントした。

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