我が家の夢〜WRCと恋のかけ橋〜:東海テレビ制作SPドラマ続編 世界ラリー選手権を主催する愛知県豊田市が舞台

「我が家の夢〜WRCと恋のかけ橋〜」のメインビジュアル=東海テレビ提供
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「我が家の夢〜WRCと恋のかけ橋〜」のメインビジュアル=東海テレビ提供

 東京ドラマアウォード2022でローカル・ドラマ賞を受賞した「我が家の夏~リバー・サイド・ファミリー~」(東海テレビ、2021年)の続編のスペシャルドラマが、11月5日に放送される。今作のタイトルは「我が家の夢〜WRCと恋のかけ橋〜」。世界最高峰のモータースポーツ、世界ラリー選手権(WRC)を11月16〜19日、自治体として初めて主催する愛知県豊田市を舞台に、心温まる家族の物語が展開される。

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 主人公の大津あかりは、前作から引き続き、俳優の平祐奈さんが務める。また、中川大輔さん、吉田ウーロン太さん、藤田弓子さん、イッセー尾形さんも出演する。中川さんは豊田市役所職員の轟陸翔、吉田さんは同じく市職員の井口俊明、藤田さんは認知症を患うあかりの祖母・大津サエ子、イッセー尾形さんはあかりの祖父・大津小太郎を演じる。

 前作で就職の内定を取り消されてしまったあかりは、豊田市に暮らす祖父母の元へ戻り、就活を続けていた。あかりはフリーターとして地元の観光名所「広瀬やな」で働いているが、そこに轟(中川さん)がWRCのPRに訪れる。WRCに興味を持ったあかりは市の「ラリーまちづくり推進課」を訪ねて……と展開する。

 平さんは「おじいちゃんがおばあちゃんに笑ってもらえるために試行錯誤をしたり、あかりが轟に出会い新しい目標を見つけたり……。一人一人が誰かの影響を受けて頑張るという、勇気をもらえる内容になっていると思います」とコメントした。

 スペシャルドラマは11月5日午後1時25分から、東海テレビで放送される。

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