コタツがない家:小池栄子が一家の大黒柱でやり手のウエディングプランナーに 3人のダメ男を養う

ドラマ「コタツがない家」で深堀万里江を演じる小池栄子さん=日本テレビ提供
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ドラマ「コタツがない家」で深堀万里江を演じる小池栄子さん=日本テレビ提供

 10月18日に始まる俳優の小池栄子さん主演の連続ドラマ「コタツがない家」(日本テレビ系、水曜午後10時)。小池さんも出演していた2019年の連ドラ「俺の話は長い」(同局系)のスタッフによる笑って泣けるホームコメディーだ。やり手のウエディングプランナーが、夫、息子、父という3人のダメ男とのてんやわんやな日々を送りながら、新しい家族の形を探していく姿を描く。

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 ここでは、小池さん演じる深堀万里江を紹介する。

 ◇伝説のウエディングプランナーで一家の大黒柱

 万里江は、「彼女に頼めば離婚しない」といううわさの伝説のウエディングプランナーであり、夫・息子・父という3人のダメ男を養う一家の大黒柱。会社の社長で、仕事を生き甲斐にしているが、家族に負い目もある。

 ◇初回ストーリー

 ウエディングプランナー会社の社長・万里江は、夫・悠作(吉岡秀隆さん)と高校生の息子・順基(作間龍斗さん)との3人暮らしの日々を送っていた。万里江がバリバリ働く一方、廃業寸前のマンガ家の悠作はニート生活を送り、順基は大学の推薦がかかった大事な時期にアイドルオーディションに落ちたことを理由に2日も学校に行っていないことが判明。そんな中、突然万里江の父・達男(小林薫さん)が山中で警察に保護され、万里江は達男が2年前に熟年離婚をしたことを苦に自殺を考えたのかと迎えに走る。深堀家に一泊した達男は得意の料理で3人をもてなすが、やがて衝撃の事実を口にし、それぞれお互いへの不満が大爆発。壮絶な家族げんかに突入してしまう……。

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