良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
10月22日に始まる木南晴夏さん主演の連続ドラマ「セクシー田中さん」(日本テレビ系、日曜午後10時半)。原作は芦原妃名子さんの同名マンガ(小学館)。地味なOLとセクシーなベリーダンサーの二つの顔を持つ田中京子(木南さん)が主人公のラブコメディーだ。
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ここでは、安田顕さん演じる三好圭人(みよし・けいと)を紹介する。
三好は、ペルシャ料理店「Sabalan」のマスター。既婚者だが、全女性を愛するブレない“チャラ男”で、田中さんがベリーダンスにハマるきっかけを作った。
人を見る目には自信がある、究極の人ったらし。打楽器「ダラブッカ」を演奏する。
田中京子は仕事は完璧だが、地味なアラフォーOL。友達も恋人もできたことがなく、社内では変人扱いされている。
しかし、彼女の同僚の派遣OL・倉橋朱里(生見愛瑠さん)は、田中さんの雰囲気がどこか変わったことが妙に気になっていた。
若くて可愛いことにしか自分の市場価値は無いと焦り、そこから抜け出すこともできずに、合コンに明け暮れる朱里。合コンで出会った商社マンの笙野浩介(毎熊克哉さん)には「絶対遊んでる」とレッテルを張られ、大学時代の友人・仲原進吾(川村壱馬さん)には「友達」という言葉を盾に便利に扱われる。
このままでいいのかと悩む朱里だが、“可愛い自分”に価値を見出してくれるチャラリーマン・小西(前田公輝さん)の誘いにも心が揺れる。
そんなある日、立ち寄ったペルシャンレストランで、朱里はエキゾチックなベリーダンサー・Saliに一目ぼれ。しかし、彼女の正体は田中さんで……?
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