相棒 season22:視聴率微増第2話12.8% 特命係、事件の真相に迫るが警察の大物たち暗躍 

「相棒 season22」第2話「無敵の人~特命係VS公安…巨悪への反撃」の一場面=テレビ朝日提供
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「相棒 season22」第2話「無敵の人~特命係VS公安…巨悪への反撃」の一場面=テレビ朝日提供

 人気刑事ドラマの新シーズン「相棒 season22」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の第2話が、10月25日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯12.8%、個人7.5を記録した。前週第1話の世帯12.5%、個人7.0から微増した。

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 「相棒」は、警視庁の窓際部署「特命係」の杉下右京(水谷豊さん)が天才的頭脳で推理し、バディーと数々の難事件を解決する刑事ドラマ。2000年にスタートし、これまで亀山薫(寺脇康文さん)、神戸尊(及川光博さん)、甲斐享(成宮寛貴さん)、冠城亘(反町隆史さん)の相棒4人が誕生。「season21」で初代相棒の薫と「season7」以来の“コンビ復活”を果たし、今シーズンは再会2年目に入る。

 第2話では、上原阿佐子(栗山千明さん)の捜す失踪中の婚約者は偽名を使用、実は警視庁公安部の捜査員・鶴見征一(市川知宏さん)だったと判明する。鶴見は3年前、志願して宗教団体「微笑(ほほえ)みの楽園」に潜入。しかしその後、教団側に取り込まれ、懲戒免職になったという。公安部長は保身のため、それを隠蔽(いんぺい)していた。内閣情報調査室の社美彌子(やしろ・みやこ、仲間由紀恵さん)が銃撃されたのは、その一件を掘り返そうとしたためと思われた。

 公安と教団を巡る一連の出来事に恐ろしい闇を感じた特命係の杉下右京と亀山薫は、カギを握る鶴見の捜索を続行。潜入捜査員としてさまざまな肩書を使い分けていたらしい鶴見に、驚くべき秘密が見えてきた。特命係が事件の真相に迫るが、警察サイドの大物たちが暗躍し……と展開した。

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