ゆりあ先生の赤い糸:菅野美穂主演ドラマ 第2話視聴率6.3% 昏睡状態の夫に“彼氏”のみならず“彼女”も

連続ドラマ「ゆりあ先生の赤い糸」主演の菅野美穂さん
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連続ドラマ「ゆりあ先生の赤い糸」主演の菅野美穂さん

 俳優の菅野美穂さんが主演を務める連続ドラマ「ゆりあ先生の赤い糸」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第2話が、10月26日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯6.3%、個人3.4%だった。

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 ドラマは、今年の「第27回手塚治虫文化賞」で「マンガ大賞」を受賞した入江喜和さんの同名マンガ(講談社)が原作。夫(田中哲司さん)が突然、意識不明の要介護状態となったゆりあ(菅野さん)のもとに、夫の恋人を名乗る美青年(鈴鹿央士さん)と、彼女を名乗る女性(松岡茉優さん)、その子供が現れ、同居生活が始まる。みんなで意識不明の夫を介護しながら、血のつながりを越えた“家族の絆”を作る、というストーリー。

 第2話では、突然倒れて昏睡状態に陥った夫・伊沢吾良を、自宅で介護し始めたゆりあ。その矢先、介護に協力するため家に出入りすることになった夫の“彼氏”の箭内稟久に続いて、吾良のことを「パパ」と呼ぶ幼き姉妹・小山田まに(白山乃愛さん)とみのん(田村海夏ちゃん)が家を訪ねてくる。

 姉妹は、母親の小山田みちるが入院したため、吾良に病院に来てほしいとお願いしにやって来たという。愛する夫には“彼氏”のみならず、“彼女”と“隠し子”もいたのかと、ゆりあは激しく動揺。「離婚」の二文字が頭をよぎるが……というストーリー。

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