ブギウギ：“スズ子の祖母”三林京子の登場に視聴沸く「朝ドラ最強のおばあさま」「大久保さんと呼んでしまう」　トレンド入りも

　趣里さん主演のNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「ブギウギ」（月～土曜午前8時ほか）の第20回が10月27日に放送された。同回には、スズ子（趣里さん）の祖母・大西トシ役で三林京子さんが登場し、視聴者の注目を集めた。

ウナギノボリ

「光る君へ」より昔！　最も古い時代の大河ドラマは？　1976年「風と雲と虹と」のあらすじ

　第20回では、スズ子と六郎（黒崎煌代さん）が、梅吉（柳葉敏郎さん）とツヤ（水川あさみさん）の故郷である香川を訪れる。スズ子が小学生の時に訪れて以来の訪問だ。ツヤの実家では、祖母のトシら親戚たちから梅吉とツヤの昔話を聞くが、六郎はスズ子と自分が本当の兄弟かどうか香川で確かめようとしていた。

　冒頭で、香川に到着したスズ子と六郎を、トシが出迎える場面が登場。トシが「スズ子～！」と手を振ると、スズ子は笑顔でトシのもとへ駆け寄っていく。久しぶりの再会に、トシは「大きなって。ツヤかと思ったわ」と大喜びした。

　三林さんは、2012年度後期の「カーネーション」の清川澄子役、2019年度後期の「スカーレット」の大久保のぶ子役など、NHK大阪放送局（BK）で制作する朝ドラの常連で、「ブギウギ」で9作目の朝ドラ出演となる。X（ツイッター）でも「三林京子さん」がトレンド入りするなど、盛り上がりを見せた。

　SNSでは「待ってましたーっ！」「三林京子さんが出てくると心からホッとするわ」「存在感が違う！」「朝ドラ最強のおばあさま」「どうしても大久保さんと呼んでしまう」といったコメントが寄せられていた。