どうする家康:日本シリーズ第7戦の裏で「天下分け目」 第42回視聴率10.0%で2桁堅持 元忠、千代とともに散る 

大河ドラマ「どうする家康」のロゴ (C)NHK
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大河ドラマ「どうする家康」のロゴ (C)NHK

 松本潤さん主演のNHK大河ドラマどうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)の第42回「天下分け目」が、11月5日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯10.0%、個人6.0%を記録。プロ野球・日本シリーズ「オリックス・バファローズ対阪神タイガース」第7戦の裏で2桁を堅持した。

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 第42回では、上杉征伐に向かう家康(松本さん)のもとに、三成(中村七之助さん)挙兵の知らせが届いた。小山で軍議が開かれ、西国大名の多くが三成につく中、家康は天下分け目の戦に臨むため、西へ戻ると宣言する。

 秀忠(森崎ウィンさん)に真田昌幸(佐藤浩市さん)の攻略を任せ、江戸に戻った家康は、各国大名に応援を働きかける。一方、京では千代(古川琴音さん)とともに伏見城を守る鳥居元忠(音尾琢真さん)は、三成の大軍に囲まれ、最期の時を迎えていた。

 千代とともに勇ましく戦い続け、討ち死にした元忠。最後の言葉は「殿、お別れだわ。浄土で待っとるわ」だった。

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