ゆりあ先生の赤い糸:菅野美穂主演ドラマ 第4話視聴率5.9% 薄れていた“女心”が再び芽生えるが

連続ドラマ「ゆりあ先生の赤い糸」主演の菅野美穂さん
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連続ドラマ「ゆりあ先生の赤い糸」主演の菅野美穂さん

 俳優の菅野美穂さんが主演を務める連続ドラマ「ゆりあ先生の赤い糸」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第4話が、11月9日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯5.9%、個人3.2%だった。

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 ドラマは、今年の「第27回手塚治虫文化賞」で「マンガ大賞」を受賞した入江喜和さんの同名マンガ(講談社)が原作。夫が突然、意識不明の要介護状態となった主人公が、“夫の彼氏”、“夫の彼女とその子供”と血のつながりを越えた“家族の絆”を作る……というストーリー。

 第4話では、夫の伊沢吾良(田中哲司さん)の“先の見えない自宅介護”の合間を縫って、ワンオペで息子を育てる若き便利屋の伴優弥(木戸大聖さん)に刺しゅうを教えるゆりあ(菅野さん)。薄れていた“女心”が再び芽生えるが、優弥に突然キスされた途端、とっさに優弥の気持ちを遊びと決めつけ、拒否してしまう。

 まるで女の子のように涙が止まらないゆりあは、自分の言動を悔いて、帰宅後、優弥に謝罪のメッセージを送るが……と展開した。

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