朝ドラ:「まんぷく」再放送 「塩軍団」継続! 口火を切ったのは小松原くん 「らんまん」ファン「波多野ー!」

2018年度後期のNHK連続テレビ小説「まんぷく」で「塩軍団」の小松原を演じた前原滉さん
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2018年度後期のNHK連続テレビ小説「まんぷく」で「塩軍団」の小松原を演じた前原滉さん

 安藤サクラさんが主演を務めた、2018年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「まんぷく」の第36回が、BSプレミアムとBS4Kで11月11日に再放送され、前原滉さん演じる小松原の言動に視聴者の注目が集まった。

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 「まんぷく」は、インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家・安藤百福(ももふく)さんとその妻、仁子(まさこ)さんの半生がモデルのドラマ。萬平(長谷川博己さん)と福子(安藤さん)の“萬福(まんぷく)夫婦”の歩みを描く。

 第36回では、ついに製塩設備が完成し、塩の大量生産の準備が整う。萬平(長谷川博己さん)率いる若者たち(塩軍団)のチームワークも高まる。しかし、本格始動した直後、一日かけて作った塩はほんのわずかだった。落胆し、不平を言う男たちに、福子(安藤さん)は「やりたくない人は大阪に帰ってもいい」と告げて……。

 塩作りを続けるか、やめるか。神部(瀬戸康史さん)は「俺はあきらめない」と口にし、周りを見渡すと、ここで真っ先に手を挙げ「続けます」と発言したのが小松原だった。すると男たちは次々とやる気を見せ、「塩軍団」の継続が決まる。結局、“初めての塩”は近所の中華料理屋・清香軒にゆずられ、そこで萬平らは塩味のあるしなそばに舌鼓を打ち、明日への英気を養った。

 SNSでは「口火を切ったのは小松原くん!」「小松原! えらいぞ! 小松原!」「小松原君が最初に声を上げてくれた」「小松原~! ええ子や」「意外だけど、塩軍団のファーストペンギンは一番気弱そうに見えるメガネの小松原くんなんだなぁ」といった感想が書き込まれた。

 また小松原役の前原さんは、9月まで放送された2023年度前期の朝ドラ「らんまん」にも出演。主人公・万太郎(神木隆之介さん)の植物学仲間の一人、波多野として物語を彩ったことから、ファンから「波多野(小松原)ー!」「ありがとう流石植物学者」「前原滉さん、こないだまで波多野君だったけどやっぱりこっちで見ると小松原君だな」といったコメントも寄せられた。

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