映画興行成績:「ゴジラ-1.0」2週連続首位 「マーベルズ」「法廷遊戯」「正欲」など新作5本

「ゴジラ-1.0」のビジュアル(C)2023 TOHO CO.,LTD.
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「ゴジラ-1.0」のビジュアル(C)2023 TOHO CO.,LTD.

 11月13日に発表された10~12日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、怪獣映画「ゴジラ」シリーズの最新作(30作目)「ゴジラ-1.0(ゴジラマイナスワン)」(山崎貴監督)が2週連続で首位を獲得した。週末3日間で動員が約35万6000人、興行収入が約5億6000万円を記録。累計では、動員135万人、興行収入21億円を突破している。

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 初登場作品では、米マーベル・コミックのヒーローたちが活躍するマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の1作で、キャプテン・マーベルの新たな物語を描いた「マーベルズ」(ニア・ダコスタ監督)が2位にランクイン。11月10日の公開初日から3日間で動員が約19万7000人、興行収入が約3億2300万円を記録した。続く3位には、人気グループ「King & Prince」の永瀬廉さん主演の「法廷遊戯」(深川栄洋監督)が登場。11月10日の公開初日から3日間で動員が約12万人、興行収入が約1億6900万円を記録した。

 5位には、朝井リョウさんの同名ベストセラー小説を岸善幸監督が稲垣吾郎さんと新垣結衣さんの共演で映画化した「正欲」、9位には、人気テレビアニメ「銀魂」の人気エピソードを再編集した「銀魂オンシアター2D バラガキ篇」(藤田陽一監督)、10位にはアニメ「true tears」「SHIROBAKO」などのアニメ制作会社「P.A.WORKS」が制作する劇場版アニメ「駒田蒸留所へようこそ」(吉原正行監督)が初登場した。

 前週2位スタートを切った劇場版アニメ「映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ」(作田ハズム監督)は累計で動員が33万人、興行収入が4億円を突破している。

 1位 ゴジラ-1.0
 2位 マーベルズ
 3位 法廷遊戯
 4位 映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ
 5位 正欲
 6位 ONE PIECE FILM RED
 7位 ミステリと言う勿れ
 8位 劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ
 9位 銀魂オンシアター2D バラガキ篇
 10位 駒田蒸留所へようこそ

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