来週のブギウギ:第8週「ワテのお母ちゃん」 昭和14年、弟・六郎に赤紙 スズ子のもとに“ある電報”

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第8週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第8週の一場面 (C)NHK

 趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)。11月20日から第8週「ワテのお母ちゃん」に入る。

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 「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」や「買物ブギー」などの名曲を歌った戦後の大スター・笠置シヅ子(1914~85年)が主人公のモデルとなる。激動の時代、ひたむきに歌と踊りに向き合い続けた歌手の波瀾(はらん)万丈の物語。原作はなく、登場人物名や団体名などは一部改称し、フィクションとして描く。

 第8週では、第二次世界大戦が始まろうとしていた昭和14(1939)年。スズ子(趣里さん)は、派手さを控えるように言われ本来の力を出し切れていない。善一(草なぎ剛さん)は外国人の恩師が国外退去になり怒りを覚えている。弟の六郎(黒崎煌代さん)には赤紙が届き、出征することになった。

 皆、時代に翻弄されながら生きている。そんな中でも続けていた舞台公演の最中、スズ子のもとにある電報が届く。

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