ブギウギ:本上まなみが「まれ」以来の朝ドラ 神戸の旅館で女中として働く三沢光子役 ワケあってはな湯に

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」で三沢光子を演じる本上まなみさん (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」で三沢光子を演じる本上まなみさん (C)NHK

 趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第40回が、11月24日に放送される。同回には、本上まなみさんが、三沢光子役で登場する。

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 本上さんは2015年度前期の「まれ」以来となる朝ドラ出演。演じる三沢光子は、神戸の旅館で女中として働く女性。ワケあって、はな湯を訪ねてくる。

 本上さんは、8月の出演発表の際「はな湯に集う面々はお節介だったりトボけてたり、程よくいい加減だったりするのが最高です。ぽんぽん飛び交うセリフの心地良いこと!」と明かし、「私はワケあって、はな湯を訪ねていく光子を演じます。とても一途な女性です。見守ってくださいね」と語っていた。

 第40回では、ツヤ(水川あさみさん)が亡くなり、スズ子(趣里さん)は梅吉(柳葉敏郎さん)と今後のはな湯をどのようにしていくか相談する。スズ子は、赤字が続く状況では売るか閉めるしかないのではないかと言う。ゴンベエ(宇野祥平さん)は自分の貯金でなんとかならないかと申し出るのだが、その金額ではどうしようもないと考えるスズ子ははな湯を閉めることを決断する。そんな時……。

 「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」や「買物ブギー」などの名曲を歌った戦後の大スター・笠置シヅ子(1914~85年)が主人公のモデルとなる。激動の時代、ひたむきに歌と踊りに向き合い続けた歌手の波瀾(はらん)万丈の物語。原作はなく、登場人物名や団体名などは一部改称し、フィクションとして描く。

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