良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
松本潤さん主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)の第45回「二人のプリンス」が、11月26日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯11.6%、個人7.0%を記録。前週第44回の世帯11.0%、個人6.5%からじわりと上昇した。
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第45回では、関ヶ原で敗れ、牢人となった武士が豊臣のもとに集結していた。憂慮した家康(松本さん)は、秀頼(作間龍斗さん)を二条城に呼び、豊臣が徳川に従うことを認めさせようとする。しかし、初めて世間に姿を見せた秀頼の麗しさに人々は熱狂。脅威を感じた家康は、秀忠(森崎ウィンさん)の世に憂いを残さぬためにも、自らの手で豊臣との問題を解決しようとする。
そんな中、豊臣が大仏を再建した方広寺の鐘に刻まれた文言が、大きな火種になる……と展開した。同回では、今川氏真(溝端淳平さん)が再登場。家康のもとを訪ねると、今川義元(野村萬斎さん)の下で共に育った“兄”として、弱音を吐く家康を優しく受け止める姿が描かれた。
「どうする家康」は一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語。新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く。ドラマは残り3回となっている。
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