パリピ孔明:「話ができるやつがいなくなっちまうと、つまんねぇな」 “オーナー”森山未來に「最高」「助演男優賞」の声続々

連続ドラマ「パリピ孔明」最終回の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「パリピ孔明」最終回の一場面(C)フジテレビ

 俳優の向井理さんが主演を務める連続ドラマ「パリピ孔明」(フジテレビ系、水曜午後10時)の最終回が11月29日に放送された。ライブハウス「BBラウンジ」のオーナー、小林役の森山未來さんについて、SNSでは「助演男優賞はやっぱりオーナー」といった声が上がった。

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 ドラマは「ヤングマガジン」(講談社)で連載中の人気同名マンガ(四葉夕トさん原作、小川亮さん作画)が原作。三国志の英雄で天才軍師、諸葛孔明(向井さん)が現代の東京・渋谷に転生し、降り立つ。英子(上白石萌歌さん)の歌に心を打たれた孔明は、軍師(マネジャー)となって英子のサポートを務めるストーリー。

 最終回の終盤では、超大型音楽フェス・サマーソニアで歌う英子を見守る中、孔明は、劉備(ディーン・フジオカさん)の幻影を見る。「我が君が迎えに来られました」とオーナー小林(森山未來さん)に明かした孔明は、「(現代にいられるのも)あとわずかのようです」と悲しそうに話す。

 「そうか。先帝のおそばに参りまするってか」と応じた小林は、「なんて顔してるんだよ」と孔明にツッコミつつ「お前は諸葛孔明だろ。なっ。兄の諸葛瑾がお前を呉に誘ったときだって、一切なびかなかったじゃねぇか。だろ? 行かなくていいんだよ」と伝える。

 「……なんてな。まあ、あとのことは心配するな」と言いつつも、「話ができるやつがいなくなっちまうと、つまんねぇな」と小林が漏らしたことから、孔明は思わず涙をこぼす様子が描かれた。

 SNSでは、「パリピ孔明面白かったー。助演男優賞はオーナーだな」「英子のステージ見ながら話す孔明とオーナーのシーンがもうたまらないね」「森山未來……いや、オーナー! 最高だー!大好きだー!」「1番原作再現度が高いのはオーナーかもしれない」といったコメントが並んだ。

 ラストでは、結局孔明は姿を消さない展開だったことから、SNSでは「最後孔明帰ってなかった! って知った時のオーナーの反応見たい」 「あの後のオーナーのリアクションを想像するのが楽しいのよね」といった声も上がっていた。

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