フェルマーの料理:高橋文哉×志尊淳W主演TBS系“金10” 第7話視聴率5.2% 厨房に生まれる一体感

連続ドラマ「フェルマーの料理」ダブル主演の高橋文哉さん(左)と志尊淳さん
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連続ドラマ「フェルマーの料理」ダブル主演の高橋文哉さん(左)と志尊淳さん

 俳優の高橋文哉さん、志尊淳さんダブル主演の連続ドラマ「フェルマーの料理」(TBS系、金曜午後10時)の第7話が、12月1日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯5.2%、個人3.1%だった。

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 ドラマは、マンガ誌「月刊少年マガジン」(講談社)で連載中の小林有吾さんの同名マンガが原作。数学者の道に挫折した天才数学少年・北田岳(きただ・がく、高橋さん)と、謎多きカリスマシェフ・朝倉海(あさくら・かい、志尊さん)が出会い、数学的な思考で料理という難題に立ち向かう青春ストーリー。

 第7話では、超高級ホテルで開かれるパーティーのコース料理コンペに勝った岳は、レストラン「K」を代表してフルコースをまとめ上げることに。だが、数学界で権威ある楠瀬正美賞の受賞パーティーで、かつて数学オリンピックで圧倒的な才能の差を見せつけられトラウマ的存在の広瀬(細田佳央太さん)が同賞受賞者と知って、岳はとてつもないプレッシャーを感じていた。

 パーティーの1週間前。突然、広瀬が「K」の厨房に押し掛けてくる。営業終了後、岳は海に促され、広瀬との関係や数学者の夢を諦めた理由をみんなに話す。それを機に、厨房に生まれる一体感。海は「みんなを統率して、完璧を超えろ」と岳に指示する……と展開した。

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