下剋上球児:鈴木亮平主演の日曜劇場 第8話視聴率9.9% 甲子園出場へ重要な一戦を前にアクシデント

日曜劇場「下剋上球児」主演の鈴木亮平さん
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日曜劇場「下剋上球児」主演の鈴木亮平さん

 俳優の鈴木亮平さん主演の日曜劇場「下剋上球児」(TBS系、日曜午後9時)の第8話が、12月3日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯9.9%、個人6.6%だった。

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 ドラマは、教師の夢を捨て切れず32歳で大学に再入学して高校教師になった南雲脩司(鈴木さん)が、廃部寸前の野球部の顧問になり甲子園を目指す物語。菊地高弘さんの同名ノンフィクション(カンゼン)を原案に、「最愛」(2021年)などTBS人気ドラマで知られる新井順子プロデューサーと塚原あゆ子監督が手掛ける注目作だ。

 第8話では、南雲の監督復帰から1年。越山高校野球部は、夏の県大会で34年ぶりにベスト8に進出し、地元の後押しを受けて準々決勝も突破する。準決勝の相手は賀門(松平健さん)率いる強豪・星葉高校。南雲にとっては教員免許の一件以来、決別した賀門との師弟対決だった。

 南雲は、甲子園出場へ重要な一戦の先発をエースの翔(中沢元紀さん)にするか、成長著しい根室(兵頭功海さん)にするかで悩んでいた。そんなとき、練習中に打球が山住(黒木華さん)を直撃する……と展開した。

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