良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
趣里さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(月~土曜午前8時ほか)の第48回が12月6日に放送された。羽鳥(草なぎ剛さん)がスズ子(趣里さん)のために作曲した楽曲「大空の弟」に、反響が寄せられた。
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第48回では、弟の六郎(黒崎煌代さん)が戦死し、失意のどん底にいたスズ子(趣里さん)。そんなスズ子を心配して会いに来た羽鳥に、スズ子は六郎のことを思い出しながら「あの子、いっつも『姉やん姉やん』言って後ついてきて、いつまでも子供みたいで、そこがまた可愛いて……」「何でか亀が好きなんですわ」といとおしそうに語った。
後日、羽鳥はスズ子と茨田りつ子(菊地凛子さん)を自宅に招き、2人の合同コンサートを開催しようと提案する。しかし、スズ子は六郎が死んでから歌がまともに歌えない状態になっており、羽鳥に「ワテ……もうあきまへん。歌おう思たら、六郎のことやら、いろいろ浮かんで喉が詰まるんです。ワテにはもう歌もない」と苦しい胸の内を明かした。
すると、羽鳥はスズ子に「大空の弟」と記された楽譜を差し出し、ピアノで前奏を弾き始める。羽鳥は「君が話してくれた六郎くんへの思いを歌にしたんだ。六郎くんの歌だ。これなら歌えるんじゃないか?」と優しくほほ笑みかけた。スズ子は涙を流しながら、「ええ歌ですね。ええ歌や」とつぶやいた。
第10週のタイトル「大空の弟」が曲名だったことが明らかになり、X(ツイッター)では、一時「大空の弟」がトレンド入り。SNSでは「鮮やかなタイトル回収」「羽鳥先生がスズ子のために作った六郎の歌……ピアノ演奏聴いただけで涙が止まらんかった」「愛弟子を気遣う羽鳥の優しさがあふれていた」「優しい六ちゃんそのもののようなメロディー」「スズ子が歌うのを聴くのが楽しみだ」といった声が上がった。
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